夏休みを短くしては

小学校のカリキュラムは、破たん寸前です。その状態にさらに英語が週2回に増えることが決まりました。情報のプログラム教育も盛り込まれます。

いまでも高学年はきっちり組み込まれているのに、休み時間や朝の自習時間まで削って行わないと収まらなくなってしまいます。英語の導入の是非はともかく、小学校のコマ不足は深刻です。

そこで先日、新聞に投書がありました。夏休みを短くしてはどうかというものです。夏休みは本来は夏の暑さで授業がのできないことがその理由と聞いたことがあります。

しかし、すでに多くの小学校では太陽光発電の普及で、クーラーが取り入れられています。確かに節電は大切ですが、家でクーラーを個別に入れてしまうぐらいならば、学校の方が効率的です。

したがって、夏休みを短くすることは現実では可能でしょう。すでに子供たちの様子をみても、特に休みが42日から31日になっても、さほど変化はなさそうです。

そして、すでに高校の夏休みはお盆の前後だけになっている学校が多いです。なつやすみの課外授業が7月後半と8月下旬にあるからです。

梅雨の肌寒い時の水泳よりも7月末まで水泳の授業をした方が、水の事故への対応もあり、実益上も理にかなうと考えます。

土曜日を午前中、学校にする案もあり、月1回のぺ-スで実際に行われているところもありますが、働いている保護者が多くなった現在では半日の学校に対応できません。

それよりも思い切って夏休みを短くする方が、子どもたちのために余裕を持ったカリキュラム編成ができるのではないでしょうか。夏休みが40日以上ないと困るという根拠は何なのか、今になっては調べようがありません。

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